3、4歳児でピアノレッスンを始めると、教本はあるけど、なかなか知っている曲でレベルがあったものが見つかりにくいと思いませんか?
小さい子にもアニソン弾かせたいじゃない
さて、教本はあるけど・・・生徒が知ってる曲を弾かせて、弾ける喜びを味会わせたい!と思っても、なかなか楽譜がありません。
あるものは、初級と書いてあっても、もうすでに右手はメロディ、左手伴奏のものばかり。バイエル練習中のレベルばっかり。
ちがう、ちがう、バイエル始める前のもっと、もっと簡単な楽譜がほしいのー!
ないなら、作っちゃえー!
というわけで、私はかわいい生徒の喜ぶ顔がみたくて、弾きたい曲を聞き出しては、その子のレベルに合わせて楽譜を作っていました。
たかが採譜、、、されど採譜。
ちゃんと仕上げるには、なかなか時間がかかってしまうんですよね。
一曲簡単な曲でも、それに1時間以上かけてみたり・・・(笑)
簡単に弾けるように試行錯誤していると、数日悩んでみたり・・(笑)
とにかく、時間がかかります。
ので、そんな貴重な時間をセーブ!
と、いうわけで、前置きが長くなりましたが、私が今まで作ってきた楽譜を紹介します!
まだ、作り続けていますので、随時アップしたいと思います。
レベル分けは以下の通りです。
楽譜のレベル分け
初級を通り越した、導入レベルから、初級の「初」レベル。
- ミドル『ど』ポジション
- 『ど』ポジション
- 右手はメロディ、左手は全音符のみの伴奏
- ちょーっとハードルあげようっかレベル。
1.ミドル『ど』ポジション
ミドル『ど』ポジションというのは、真ん中のド(C4)に両手の1番の指を置いたポジションのことです。
2.『ど』ポジション
『ど』ポジションは、以下の通りです。
楽譜集はこちらから
3.右手はメロディ、左手は全音符のみの伴奏
右手のポジション替えはうまくいくけど、まだそれに手いっぱいで左手は限りなく簡単なものしか注意が払えないといったレベルの楽譜です。
楽譜の例:
4.ちょーっとハードルあげようっかレベル。
これは、ちょっとポジションも変わって響きもよく、より原曲に近い雰囲気も味わえつつ、でも簡単なリズムで両手のコーディネーションが簡易なものです。
楽譜の例: