MIDI検定

MIDI検定3級受験への道のり1:MIDI検定について

私は作曲、編曲も行っているため、最近、DTMを使って打ち込み作業を本格的に開始しました。

アマレベルで打ち込みが多少できるとはいえ、まだまだ初心者級なので、レコーディングエンジニアの師匠にMIDI検定を受けることを進められました。

検定を受ける受けないは、本当のところ、最終目的ではなく、あくまで手段であり、要は『MIDIの基礎知識の基盤を改めて固めよう』というわけです。

(師匠、ごもっとも!)

 

MIDI検定試験まで、勉強した内容などをこちらにまとめていきたいと思います。

 

MIDI検定の基本的な情報収集

とりあえず、音楽電子企業協会のホームページで、MIDI検定試験に関する基本的情報を集めます。

http://www.midilicense.com/

4級・3級・2級・1級の順でレベルが上がっていきます。

MIDI検定4級について

MIDI検定4級の試験は、入門クラスで講座と検定試験がセットになっています。コンピュータミュージックの楽しみ方や概要を学びたい人を対象としています。

コンピュータで音楽を再生し、音楽を楽しむ事の手ほどきからCD制作まで学びます。

MIDI検定4級の試験は、全国一斉に行われるものではなく、AMEI認定の指導者による4級講座(セミナー)を受講し、講座終了後に認定試験を受けます

認定講師と試験については、こちらのページに記載されています。

私は、MIDI検定4級の内容を自分で勉強し、MIDI検定3級試験を目指して勉強していきたいと思っています。

 

MIDI検定3級について

MIDI検定3級では、MIDIの基本知識を理解し、音楽情報を数値化したり、数値化されたデータを音楽情報として捉える事のできるレベルを目標としています。

試験時間は1時間です。

MIDI検定2級について

MIDI検定2級では、音楽制作現場で実務レベルとして、MIDIに関する制作や監修に携わる事ができるレベルが求められています。

試験は、1次試験(筆記)、2次試験(筆記試験と課題提出)の2つです。

1次試験は毎年12月ころ行われ、2次試験は翌年の2月にあるようです。

1次試験の1時間30分です。

 

ガイドブック購入

AMEI(音楽電子事業協会)監修で、「ミュージッククリエイターハンドブック」MIDI検定公式ガイドという書籍が発刊されています。

AMEIのホームページからも購入の申し込みができますが、アマゾンからも購入できます。

私はメルカリでこのハンドブックと『MIDI検定3級ガイドブック』をセットで売っていたので、即買いしました。

『MIDI検定3級ガイドブック』はこちら↓

 

試験日程について

AMEIのホームページで、試験日程を確認します。

2020年度の3級・2級(1次試験)の日程は現時点では、以下の通りです。

実施日程:2020年12月6日(日)
募集日程:2020年9月~10月を予定

2020年12月6日受験を目標として、勉強頑張っていきます!

(同日に3級の試験と2級一次試験を受けていいらしいので、2級までいけるといいなぁ。)

次回予告

MIDI検定3級受験への道のり2:音楽再生の歴史へつづく